2011年10月27日木曜日

幼稚性に垣間見る意図

見受けられる批判の文節の中に「人の気持ちを傷つけるな」というものがある。

言い方が乱暴だから、気持ちを考えろ

物言いが横柄

気分が悪くなることを言うな

などなど

つまりは「型」に批判の矛先が向く。

子供かよ・・・。

「ほんとの事を聞いて悲しくなりました。どうしてくれるのですか?」

そんな幼稚な話で批判してほしくはない。見ているほうも聞いているほうもイライラ・ムカムカしてくる。


これをもって本質的事柄を発する人を批判するのはどうかと思う。

人に危険を伝える、いわゆる専門家がリスクを評価する段階にあって、その物言いだとか言い方だとかのみを批判し、もってその本質的内容についても信頼性を欠くとのイメージ付けを行っているのではないかと邪推してしまう。

「型」の批判に合われたら、ちょっと考えてみよう。