見受けられる批判の文節の中に「人の気持ちを傷つけるな」というものがある。
言い方が乱暴だから、気持ちを考えろ
物言いが横柄
気分が悪くなることを言うな
などなど
つまりは「型」に批判の矛先が向く。
子供かよ・・・。
「ほんとの事を聞いて悲しくなりました。どうしてくれるのですか?」
そんな幼稚な話で批判してほしくはない。見ているほうも聞いているほうもイライラ・ムカムカしてくる。
これをもって本質的事柄を発する人を批判するのはどうかと思う。
人に危険を伝える、いわゆる専門家がリスクを評価する段階にあって、その物言いだとか言い方だとかのみを批判し、もってその本質的内容についても信頼性を欠くとのイメージ付けを行っているのではないかと邪推してしまう。
「型」の批判に合われたら、ちょっと考えてみよう。