2007年8月15日水曜日

そのうち倒産危機とか言われるでしょう。多分。

以下引用

日本国研究─その人脈と金脈 http://ameblo.jp/nihonkokunokenkyu/
2007年08月11日
サブプライムローン その2
テーマ:経済

今日はダウも日経も大きく下げました。サブプライムローンに端を発する金融不安が拡大しています。サブプライムローン問題とは、アメリカで低所得者向けの住宅ローンが過剰に与信され、不良債権化している問題のことです。悪いことに、近年の貸し出し債権の証券化進展により、貸し出した商業銀行のみならず、証券を保有するファンドや投資銀行にも信用収縮が連鎖しています。すでにデットファイナンス市場の信用収縮により、LBOファンドの活動やM&Aマーケットが悪影響を受けているようです。



以下、市場参加者に独自にヒアリングを行った結果をそのまま書きます。



1・米系商業銀行にはかなりの被害が出ている。日本でも有名な、さる外銀がもっとも打撃が大きいらしい。

2・今年の暮れ以降、さらにデフォルトが増える見込み。抜本解決は遠い。

3・日系でも大きくポジションを持っている銀行がある。経営不安説も囁かれる。

4・銀行株は中期ではリバウンドが狙えるが、当面値下がりのリスクが大きい。



とのこと。具体名は書けませんが、ビッグネームがいろいろ出てきて驚きです。




国家破産51 http://www.asyura2.com/07/hasan51/msg/622.html


Nevada経済速報8月14日(火)10:20
...2007/08/14(Tue) 10:29:45...


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日米欧の中央銀行が42兆円も資金を
投入する本当の理由とは?
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日米欧の中央銀行は42兆円もの資金を市場に投入していますが、NY市場はほぼ横ばいで引けており、日本もほぼ横ばいとなり、東証株価指数は続落となり、年初来安値を更新するという有様でした。

これだけ膨大な資金を市場に供給しながら、一向に株価が反発しないのはなぜでしょうか?
そしてなぜこれだけの資金を市場に供給しなくてはいけなかったのでしょうか?

Vol.65 ワールドレポート(2007年8月15日)は、この特集【世界の金融機関が破綻する日】を組ませて頂きますが、世界の金融市場は今、ある『噂』におののいているのです。
その噂は?
この『噂』が本当であれば、世界の金融機関はことごとく破綻することになります。
誰も無傷なままでは済まないことになりますが、果たしてどうなるでしょうか?
結果は、この10月にも出てきますが、そのときに慌てても遅く、今からでも遅くはありませんので、その準備をされることをお奨めします。

世界の中央銀行が恐れる『噂』が現実化しないことを祈るばかりです。



引用終わり

(コメント)
不安になってくるエントリーが増えてきた今、だれが何を言っているのか考えねばなりません。

給料もらっている自称エコノミストたちが火消しに躍起のなっているのか、そうでないのか。

自営の人たちが不安を煽っているのか、いないのか。

仕事以外で将来の経済について本気で分析している方がいるのか、どうか。

色々、言われていますが、事実42兆円も市場に資金を供給し、日銀は1兆5000億円ほど資金を吸収、
そして円高傾向。
国債も価格が上昇しています。

以下引用
Bloomberg.co.jp ニュース-コラム http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90002008&sid=agHTqkGKGudM&refer=jp_rates
債券先物9月物が135円台に上昇、中心限月で3月8日以来―株価急落
8月15日(ブルームバーグ):債券先物相場は大幅上昇(利回りは低下)。9月物は午後2時10分前後に前日比68銭高い135円00銭に上昇した。中心限月の日中ベースでは3月8日以来の135円台乗せ。朝方から買いが先行していたが、午後に入って日経平均株価が300円を超す急落となったことで、8月利上げ観測が一段と後退し、債券買いが活発化している。

記事に関する記者への問い合わせ先:東京 山中英典 hidenori yamanaka

引用終わり


(コメント)
今までと変わって、円買いが起こっているのです。

さて日本の金利は上昇するのでしょうか?