2007年4月2日月曜日

敷衍の罠さえ見抜けませんか?

テレビをつければ敷衍ばかり。

同じことを違う内容で説明しているだけのくだらない番組。

同じ意味を違う言葉で繰り返すことを敷衍という。

そんなのばかりじゃねーか。

中身がまったく同じで、外面だけは変えてあるという、一種の成りすまし。

つまり「だまし」。

実際、どれほどの人が見抜いているのか。

見抜けなければ、ただ何が起こっているのかも理解できずに終わるだけだろう。

単なるレベルの低い罠に過ぎない。

自分で関連性を番組から抽出し、項目ごとに当てはめていくと、ものすごい番組数なのに、項目は少ないことに気づくだろう。

グルメとイベントとセックスと…後何がある?

パンとサーカスとはよく言ったものだ。

ほとんどの方は「敷衍」という言葉さえ忘れて(皮肉)しまっているのではないだろうか。