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すっきりしていい感じです。
新ブログという心持です、今後ともよろしくお願いします。
哲学に考古学的手法を取り入れたものが系譜学です。 この観点から私たちの日常を見ると、ある思考によって成り立っているのがよくわかります。つまり、自然のものを誰かによって作られた解釈で理解しているということです。個人的にこう言った物を「思考の檻」と呼んでいます。 この「思考の檻」は言葉、行動、仕草、思考プロセスなど、個人(または社会・集団)の行動すべてにわたって強烈な影響を与えています。時には人の思考を操作することも可能です。 この「思考の檻」を見出すことで、檻に入らずに生きていけたらいいなあと思います。 しかし、何もできてません・・・。完全に、日々の雑感とか自然とか備忘録的な要素であふれちゃってます。
2007年9月23日日曜日
誰なんだ?君たちは…。
以下引用↓
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テレビが世論誘導を始めた(森田実の言わねばならぬ 567) 天木ファン http://www.asyura2.com/07/senkyo42/msg/164.html
投稿者 天木ファン 日時 2007 年 9 月 19 日 09:29:00: 2nLReFHhGZ7P6
2007.9.18(その1)
森田実の言わねばならぬ[567]
平和・自立・調和の日本をつくるために【381】
【自民党総裁選分析〈1〉】
政治権力に利用されるテレビ――喜び勇んで政治権力の手先の役割を果たすテレビのキャスターとコメンテーター
郵政民営化の世論誘導で味をしめた政治権力者と権力者の手先のテレビ会社幹部がまた動き出した
自衛隊のアフガン給油活動延長問題でテレビがまた世論誘導を始めた
「テレビは人間にとって危険である。悪ははなされた。…もはやだれもこの地獄の機械の進行を妨げることはできない。明日になれば人々は…もはや考えることもなくなるだろう。そしてもっとも悲しい人生を送って死ぬのだ」(ルイ=フェルディナン・セリーヌ、『世界毒舌大辞典』より)
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9月16日(日)午前、フジテレビ、NHK、テレビ朝日の政治報道番組が終わった直後に電話が鳴った。同世代の友人からの電話だった。彼はこう言った。
《また、テレビが世論誘導を始めた。テレビは完全に政府・自民党の側に立っているね。なにがなんでもテロ特措法を延長させようと、露骨な世論誘導を始めた。ところで、君は岩見という政治評論家を知っているだろう。ぼくは中立的な言論人と思っていたが、彼の発言を聞いて驚いた。民主党幹部に向かって、「インド洋における自衛隊の活動の情報がないのにどうして反対するのか。何も知らないのの反対するのか」と詰め寄っていた。
岩見のように一見中立的な政治評論家まで、テロ特措法を通過させようと動き出している。竹村健一や田原総一朗はもともと権力の手先ジャーナリストだが、テレビに出演するコメンテーター全員がテロ特措法延長を支持しているのには驚いた。2年前の小泉郵政民営化解散の時と同じだ。
テレビは危険だねえ。テレビが朝から晩まで政府・自民党の手先になって「延長しないと大変だ。日本は国際社会で孤立する」と叫びつづけたら、世論は影響を受けるだろう。
世論調査ではいまのところ「延長反対」のほうが多数だが、これが逆転したら、政府・自民党とテレビは鬼の首でも取ったように、民主党叩きを始めるだろうね。そうしたら、また前原誠司副代表らの政府・自民党の手先が動き出すかもしれない。
テレビは政治権力の手先になって世論をアフガン戦争継続の方向へ誘導しようとしている。テレビは本当に危険だ》
この電話が終わるとまた電話が鳴った。若い友人からの電話である。彼はこう言った。
《安倍退陣、福田登場の日本の政局の動きには、米国政界、広告界、経済界の関与があるという情報が入りました。2年前の郵政民営化の時と似ています。テレビを中心にした大がかりな世論誘導が始まっています》
政治権力の手先になったマスコミほど危険なものはない。とくにテレビは大変に危険である。とくに問題なのは、テレビ局の幹部、キャスター、プロデューサー、ディレクター、コメンテーターがすべて傲慢になり、政治権力の手先になったときの危険度は計り知れないほど大きくなる。
すでにテレビは国民生活の中に入り込んでしまっている。テレビをなくすことは不可能である。しかし、国民の中の良識によって、ある程度まではテレビの悪影響を抑えることが可能である。それ以上に大切なことは、テレビ局幹部、キャスターらが謙虚さを身につけ、テレビの魔力を抑制する努力を内部から行うことである。テレビ局よ、謙虚さを身につけよ!
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03685.HTML
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引用終わり
以下コメント
日本は大いなる実験国家ではないかと最近思い始めた。
防衛能力をそぎ、思考力を殺ぎ、感情だけで生きていく生物国家に仕立て上げられているのではないか?
大いなる管理者(政府)から無料で与えられる情報というコントロールを元に、自分で考えているように「思わされている人々」のなんて多いことか。
多くの人々は、危機になればパニック防止という名目によって避難・脱出行為を国に明け渡し、自宅待機を命じられ、自分で逃げることさえも奪われている現実に気づくことさえ出来ないであろう。
東海村の臨界事故当日、地域人民には自宅待機を命じた政府・自治体を思い出して欲しい。
思考能力を奪われた人は、自宅待機が被爆の可能性を伴ったもので、パニック防止の観点から人身御供になったのだと気づかずにいたのだ。
私は、パニック防止という名目によって、自宅軟禁にさせられ、被爆させられる現実を忘れない。
結果被爆しても政府は、全く補償しないし責任も取らない、しかも勝手に行動すると、将来は国民保護法の観点から逮捕・監禁の可能性がある。
また、各種保険は核の事故には効かない現実を知っているのだろうか?戦争・暴動でも効かないのを知っているのだろうか?
人民は家畜と同じだということが良くわかるだろう。
最近の災害によって、政府・自治体の避難勧告を聞かない方に対しバッシングが出るようになった。そのうち、消防は助けに来ないか、事後、救出料金を請求するようになるだろう。
我々は、政府の「管理下におかれる事に抵抗を覚えてはならない」よう教育されているのだ。
考える力、自力で生き残るための判断力を明け渡し、バカになれと彼らは災害のたびに伝えているのだ。
TVでは毎日のように3S番組と政治のことを自主的に考えていると「思わされている方々」用の、政治ショウ番組であふれかえっている。
いっそのことTVなんぞは捨ててしまえばすっきりするのに…。
誰なんだ?バカにしたがるのは。
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